おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
このブログも7か月目です。良く続きましたね。
始めてしばらくはアクセス数とか気にしている時もありましたが、最近は気にせず好きなように書いています。更新するのが億劫になっちゃうので。
その影響もあって、アクセス数は下降トレンド気味ではあるものの一定以上減らずレンジになってきたので、固定の読者様がついてくれているのかなと思っています。
そこで、いつも足を運んでくださる読者の皆様への恩返しをできたらと思っています。
もし、気になっている銘柄についてコメントしていただけたらテクニカル分析をしてみます。
出来れば私もトレード対象にしたいので以下の条件が満たせているものだと嬉しいです。
- 出来高×売買代金が10億円あたり
- 価格が200円~5000円あたり
もちろん満たせてなくても大丈夫です。
ちなみにこれは私のスクリーニングの条件の一部です。
先着5名ぐらいまでなら連休中に対応できると思います。一人もコメントない可能性も全然あるので、この上限は無意味かもしれませんがw
特にコメントがなければ、監視銘柄の進捗を整理して面白そうなのがあればアップするかもしれません。
ではでは、よい休日をお過ごしください。
コメント
はじめまして。
いつも勉強をさせていたぢています。
分析依頼ではないですが
テクニカル分析のツールや手法について知りたいです。
宜しくお願い致します。
by 岸本敏英 2019年8月10日 2:33 PM
コメントありがとうございます。
Tips以外の記事は参考になりづらいと思いますが、勉強になっているようでしたら幸いです。
テクニカル分析のツールは、TradingViewを使っています。
証券会社が提供しているツールも触ってみたのですが、描画系(トレンドライン、ギャンスクエア等々)の機能に雲泥の差があるので私はTradinView社に首根っこを掴まれています。
無料版もあるのでお試しはできますが、色々制限があるのでリアルタイムでトレードに使うなら有料版に切り替えないと結構きびしいと思います。私は、Premiumを使っています。
手法は、色々な道具を必要なタイミングで引っ張り出して、毎日試行錯誤している感じで、「これさえあれば勝てる!」というようなものは持ち合わせていません。
ですが、それだとあまりにもさみしい回答なので大まかな分析の流れだけでも。。
・大きい時間足でエリオットウェーブをカウントしてみて、今どこにいるのかを考える。
・デイで狙いたい波動を見定め、重要な高値・安値はチェックしておく。
・ギャンスクエアを描いたり、チャネルをいくつか引いてみて、意味のありそうなポイントを絞る(場合によってはアラームをセットしておく(アラームはTradingViewの機能です))
・狙ったポイントにプライスがやってきたらエントリーを考える。もし移動平均線やボリンジャーバンドが重なっているようなら信頼度が高いのでロットを増やしてみる。
・狙ったポイントが崩れたり、意味のある高値・安値が期待した方向とは逆にブレイクしたら損切する。
・利確は、いくつかの時間足で過去に機能していそうな移動平均線やボリンジャーバンド、あるいはレジスタンスラインやアークといった幾何学系のレジとぶつかりそうなところで行う。
ざっくり言うとこんな感じではあるのですが、他にもRSIや一目雲を見たり、色々なことを参考にしながらやっています。
ブログを始めた当初はエリオット中心のシナリオトレードでしたが、今はエリオット以外のテクニカルも以前より組み合わせたりしています。
振り返ると日々少しずつ変化しているようで、1年後には別の回答をしているかもしれませんね。
ということで、読んでみていただいてご理解いただけたとは思うのですが、私の独自手法というのは特になく、ありきたりなものの組み合わせとなっております。
また、何か手法を考え付いたり、整理したいなと思ったときにTipsに細々と追加していきますので、その際はご覧いただけたらと思います。
by びびっこ 2019年8月10日 3:52 PM
ご丁寧なご回答ありがとうございました。
一行一行じっくり勉強をさせていただきます。
私もテクニカル重視で、こちらを拝見して
いろいろな時間足での分析、フィボナッチや多角分析の重要性に気づかされました。
他の方のコメントがないので、もう一つ教えてください。
最近は結構成績がよいですが、勝因は何でしょうか?
宜しくお願い致します。
by 岸本 2019年8月11日 12:07 AM
億トレーダーでもない私の考え方を勉強していただくなんて恐縮の極みですので片隅に入れておく程度がよいかと思います…。
最近の成績がよいのは「たまたま」の域を出ていないとは思っているのですが、私も気にはなっていたので変わった点を考えていました。
・ボリンジャーバンドを積極的に使うようになった
・監視銘柄のローテーションの頻度が上がった
・気になる銘柄(トレ転が近そうな銘柄)に集中するようになった
・利幅は少なくてもコツコツ回転していることが多かった
・コツコツ回転のメリット
・繰り返しエントリーしていくことで「ここぞ」というポイントをとらえやすくなる
・常に余力がある状態のためメンタルがぶれず、上記ポイントでしっかりエントリーできる(余力が少ない場合は怖くて逃してしまう)
このあたりでしょうか。
以前よりテクニカル分析力も向上しているとは思うのですが、トレード力がちょっとずつ身に付き始めているのかもしれませんね。
あ、ご存知かとは思いますが、テクニカル分析力とトレード力は全くの別物です。
資金管理とメンタルが間に入ってくるため自律できないと良い分析ができてもトレードに効果的に活かすことはできません。
私にとっても永遠の課題ですが…。
講釈を垂れるほどの実績がないのでブログではあまりこういうことを書かないようにしていましたが、自分を振り返るためにもよい機会になりました
コメントありがとうございました。
by びびっこ 2019年8月11日 8:03 AM
ご返信いただき有難うございました。
私も利益が出やすいポジションの株を触る方がよいと思っています。
ただ、安い水準だからとか1年チャートでみたら上昇基調だとかで
判断してはいけないと思っています。
何度もコメント有難うございました。
これからも参考にさせていただきます。
宜しくお願い致します。
by 岸本敏英 2019年8月11日 8:54 AM